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5/10/2013

ワシントン・ポストが日本での拉致監禁・強制改宗問題を電子版で掲載した。



これは凄いことですよ。 ワシントン・ポストが記事にしたってことは・・・。世界の世論はドンドン日本の拉致監禁・宗教迫害を取り上げて来てます。。。これで後藤徹さんの裁判での判決が、被告側の主張するように『拉致監禁はなかった』・・なんて言う判決を下したら・・・? 
もう日本の司法の信頼はガタ落ちになってしまうでしょう・・・・。 後藤さんがんばれ!世界は真実を知っている。



以下、全記事の日本語訳です。

米国SAFEのメンバーが訳してくれました。


全文を読めば、世界の悲惨な人権問題と同等のレベルで米国が日本の拉致監禁・強制改宗問題を扱ってることがよくわかります。

>>>>>>>>ココから本文です。

The U.S. Commission on International Religious Freedom has issued a report highlighting those it calls the worst violators of religious freedom in the world. 

米国「国際信教の自由委員会」が、「世界の中で最悪の宗教の自由の違反している者」たちと題して、それらをハイライトしている報告を発表した。

Among them are many Asian and Middle Eastern governments, although some Western European countries are also included.

ある西欧諸国も含まれてはいるが、アジアや中東の政府が、多くの含まれている。

The report from the bipartisan advisory body divides violators into three categories. Fifteen “tier 1″ nations, marked red on the above map, have committed “particularly severe” violations that are “systemic, ongoing and egregious.” That includes all the countries you’d expect, as well as a few worsening problem areas, such as Egypt and Nigeria. The “tier 2″ countries are said to be “on the threshold” of meeting tier 1 status and include states that might have serious problems but, often, are at least making an effort to address them. A small third category of nations under “monitoring” for violations includes, among other states, some in Western Europe.

超党派の諮問機関からの報告では、3つのカテゴリに違反者を分割している。地図の上の赤で書かれた15の「第1層」の国々は、そのシステム全体におよび、継続的になされており、「特別にひどい」違反がなされている。そこには、エジプトやナイジェリアのような問題が悪化している地域とともに、あなたが予想する全ての国が含まれている。「第2層」は「第1層」の状態とのきりきりの線のところにあるといえるし、深刻な問題があると思われる地域が含まれている。しかし、多くの場合、それに対処する努力がされている。  違反の「監視」の下にあるとされる国々の少ない第三のカテゴリーには、他の地域の中でも、西ヨーロッパの一部が含まれている。

 

The report isn’t just about documenting abuses: The tier 1 countries can be officially designated as “countries of particular concern” by the U.S. State Department, at which point the president is legally required to follow up with some sort of action, recommended by the report. It might suggest, for example, engaging with Burmese civil society groups to promote tolerance or working with Pakistani lawmakers to improve legislation.

 この報告書は、単に虐待を文書にしているというものではない。「第1層」の国々が公式に米国務省によって「特に懸念される国」に指定されたと言うことで、その時点で(アメリカの)大統領は、ある種の(報告書で推選された)行動による対応をすることが法的に要求されるのである。例えて言えば、それはビルマ市民社会グループと係わり、穏和な対応を促進したり、法律を改善するためにパキスタンの議員に働きかけることなどを、示唆していると言える。

As the report itself notes, though, “in practice, the flexibility provided in IRFA has been underutilized. Generally, no new Presidential actions pursuant to CPC designations have been levied, with the State Department instead relying on pre-existing sanctions.” In other words, the red countries are usually already under some kind of trade restriction or sanction, which the president can use to say that he’s already meeting the commission’s requirements. In some cases, the president uses a waiver to avoid punishing countries that are important to U.S. foreign policy, such as Saudi Arabia and Uzbekistan.

報告書自体が記述しているように、「実際には、国際信教の自由委員会で提供された柔軟性が十分に活用されている。一般的には、特別に懸念されるべき国(Countries of Particular Concern)の名称(指定)に基づいた、新たな大統領のアクションは課されたことがないが、その代りに既存の制裁に頼っている。」と。言い換えれば、赤で示された国は(アメリカ)の大統領が、彼が委員会(「国際信教の自由委員会」)の要望を満たしていると通常に言うごとく、それらの国はすでに、ある種の貿易制限または制裁の下にあるのでる。ある場合には、大統領はサウジアラビアやウズベキスタンなどの米国の外交政策にとって重要な国を罰することを避けるためにその権利放棄を使用するのである。

The tier 1 countries are typically cited for state-sponsored or state-enforced religious discrimination, such as China’s suppression of Tibetan Buddhists or Iran’s “prolonged detention, torture, and executions  based primarily or entirely upon the religion of the accuse.” In the case of some countries, such as Egypt, the sins were those of omission: “In many cases, the government failed or was slow to protect religious minorities from violence. This violence and the failure to convict those responsible continued to foster a climate of mpunity.”

「第1層」の国々は典型的には、中国によるチベット仏教徒に対する抑制ややイランの「主として、または完全にその非難されている宗教に基づいた上での長期拘留、拷問、処刑」などのように」国家が後援または国家の強制的な宗教差別として引用されている。

エジプトにように、このような一部の国の場合には、罪は不作為のものだった。「多くの場合、政府が失敗したか、または暴力から宗教的な少数派を保護するのが遅れたからだ。この暴力と責任者を有罪にすることを失敗してきたことが、処罰の風土を醸成し続けたのだ。」

 

The report explains, in excruciating detail, the larger trends and worst incidents that motivated its categorizations. In Burma, for example, it finds,  “In the past year, over 1,000 Rohingya [Muslims] have been killed, their villages and religious structures destroyed, and women raped during attacks.” It also notes: “It is almost impossible for Muslims to obtain building permits for either mosques or schools and unlicensed venues are regularly closed or destroyed. The government has, in recent years, ordered the destructions of mosques, religious centers, and schools.”

この報告書は、耐え難いほど細部にわたり、その分類の動機とされた大きな傾向と最悪の事件を、説明している。。ビルマでは例えば、こんな事が発覚した。「この一年間で、1,000人以上のロヒンギャ(イスラム教徒)が殺され、彼らの村や宗教的な構造が破壊された。そして彼らが攻撃する間には、女性が強姦された。その報告には「それはイスラム教徒にとり、モスクや学校を建てる為の認可を得ることがほとんど、不可能であり、許可のない会場などは定期的に閉鎖されるか、または破棄される。政府は近年では、モスク、宗教センター、学校の破壊を命じた。」とも記されている。

Tier 2 countries are cited for less systemic but still serious violations, or for systemic refusals to improve religious freedoms. Russia, for example, is cited for exploiting “anti-extremism” laws to restrict groups, such as Jehovah’s Witness and some Muslim groups, that do not have any record of advocating or using violence. The report praises India for curtailing large-scale communal violence against religious minorities, but chides Indian officials for refusing to further investigate past incidents.

第2層」の国は、より全体の組織としてではないが、しかし依然として重大な違反を犯しており、宗教の自由に対しては、全体の組織としての改善を拒んでいるということで、に引用されている。ロシアは、例えば、エホバの証人やいくつかのイスラム教徒のような過去において、暴力を提唱したこともないし、犯した記録さえないようなグループさえも制限する「反過激」法を悪用しているということで引用されている。報告書では、宗教的少数派に対する大規模な共同暴力を節減したインドを賞賛しているとともに、さらに過去の事件に対する調査されることを拒否しているインド当局をたしなめている。

The third category of countries being “monitored” also lists, somewhat vaguely, “Western Europe.” The section explaining its inclusion, though, overwhelmingly focuses on three countries: France, Belgium and the Netherlands, all of which are cited for “increasing restrictions on, and efforts to restrict, various forms of religious expression.” In practice, this often seems to mean the religious expression of Muslims. Laws against traditional Muslim clothing or circumcision, for example, or over-broad hate speech laws are “creating a growing atmosphere of intimidation against certain forms of religious activity in Western Europe. These restrictions also seriously limit social integration and educational and employment opportunities for the individuals affected.”

「監視されている」という国の第三のカテゴリーは、やや漠然と「西ヨーロッパ」を表示している。そのインクルージョン(包含

を説明するセクションでは、「さまざまな形による宗教的な表現への制約を増加 と、制約に努めている」と引用して圧倒的にこれらの3カ国に焦点を当てているのだが: 実際にはこの宗教的表現とは、しばしばイスラム教徒の宗教的表現を意味すると思われる。伝統的なイスラム教の衣装、または割礼に対する法律、例えば、またはオーバーに幅広いヘイトスピーチ法は「西欧における宗教活動の特定の形態に対する脅迫の雰囲気の増加させている。これらの制限はまた、その影響を受けた個々人の社会的統合と教育や雇用の機会を極端に制限している。」

 The report also discusses a trend in Japan it calls “kidnapping and forced religious de-conversion.” Although Japan is not included in any of the watch-list categories, and this section praises the Japanese government in general for its religious freedom, the trend is about as alarming as its name implies:

その報告書は「拉致と強制改宗」といって日本での(宗教の自由に対する)動向について説明している。日本は、いずれの監視リストのカテゴリーには入っておらず、このセクションでは日本の宗教の自由について概して日本の政府を賞賛しているにもかかわらず、その(宗教の自由に対する)動向は、その名(拉致と強制改宗)が意味するごとくに警告されるべきである。

Over the past several decades, thousands of individuals belonging to the Unification Church, the Jehovah’s Witnesses, and other new religious movements (NRMs) have been kidnapped by their families in an effort to force them to renounce their chosen beliefs. In some extreme cases, as with Unification Church member Toro Goto, individuals were confined against their will for a decade or more. Those abducted describe psychological harassment and physical abuse by both family members and “professional deprogrammers.” Police and judicial authorities have neither investigated nor indicted those responsible for these acts, often citing lack of evidence.

「過去数十年にわたって統一教会やエホバの証人などの新宗教運動に属する数千人の人々が、彼らが選んだ信仰を強制的に棄てさせる目的を持つ彼らの家族によって拉致されてきた。統一教会信者の後藤徹氏のように、自らの意思に反して10年以上も監禁されたような極端な例もある。拉致された人々は、家族や「職業的ディプログラマー」による精神的ハラスメントと身体的虐待を訴えている。警察や司法当局は、たいてい証拠不十分という理由で、そうした行為を実行した者たちに対する調査も起訴も行っていない」

Some readers, particularly those from countries highlighted in the map above, may wonder why the report includes nothing on the United States, which has seen some local and state-level movements to expel or suppress mosques or other forms of public worship by Muslims. And it’s a fair question. Alas, the commission exists to make recommendations to the U.S. State Department, which of course does not have oversight over the United States. Still, fairly or not, U.S. representatives who seek to promote religious freedom abroad risk having their advice deflected because some Tennessee officials tried to block construction of a mosque. If nothing else, it’s a reminder that religious freedom is an ongoing process as well as a state of being.

 一部の読者、特に上記の地図でハイライトされる国々の読者は、何故、イスラム教徒のモスクやイスラム教徒の公的な礼拝の他の形式を追放したり、抑制をしたりするある地方と、州のレベルでの運動が見られるアメリカがこの報告書に含まれていないのかと疑問に思うかもしれない。 
そして、それは公平な質問である。
委任(国際信教の自由委員会)は, 米国国務省に勧告をするために存在するのであり、そして、もちろんアメリカ合衆国の監視をもして(米国国務省に勧告をするために存在するのである。)

しかし、公正が、不公正か、外国に宗教の自由を推進する米国の代表は、彼らの忠告に対する偏見を持たせる危険性がある。というのは、一部のテネシー当局がモスクの建設を妨害しようとしたからである。

 
他に何もなければ、 信教の自由とは継続のプロセス、または、存在の有様であるということを思い出させてくれるものなのだ。

 

米国統一教会公式ホームページの記事はコチラ(英語)
 

 

 

 

5/03/2013

シアトルの教会メンバーは日本の拉致監禁問題解決の為に立ち上がった!


 米国ワシントン州のシアトルは元イチロウ選手の所属していたマリナーズで日本にも良く知られる都市となったが、昔から日本との関わりが強く、多くの桜の木が贈呈された歴史もあり、毎年盛大な桜祭りが開かれている。 

その祭りでこの3年間、一人の熱い兄弟が、日本の拉致監禁問題解決のために立ち上がってくれている。彼へのインタヴューを含めて、米国統一教会のホームページに記事が掲載されたので紹介したい。

 
を翻訳しました。
 
シアトルの教会メンバーは日本の拉致監禁問題解決の為に立ち上がった!

Julia Granstrom in Seattle and Douglas Burton in New York for the News Team

ジュリア・グラントロム(シアトル)・ダグラス・バートン(ニューヨーク)著

 Published: 05/02/13 201352日)

Visitors ambling at a leisurely pace into Seattle’s renowned Cherry Blossom Festival expected the sublime, and they got it, but there was also a jarring bump in the road for some. Past the gorgeous boughs, the taiko drums, the sushi deluxe, the kimonos, the origami, the exquisite bloom-arranging, and outside a bevy of booths exalting Japanese art was the paper-strewn protest table staffed by earnest-looking Unificationists. Above it a 20-ft banner screamed: “Stop Japanese Kidnappings Now!”

米国ワシントン州シアトル市での春の『桜の花フェスティバル』が開催かれました。 桜の美しさを楽しもうとゆっくりした歩みで桜並木を散歩し、イベント会場では日本の名物である太鼓、寿司、着物、折り紙、華道、そして日本の芸術を紹介するブースの群れが立ち並んでいました。その一角に『日本の拉致監禁・強制改宗をやめさせろ!』と書かれた大弾幕が掲げられて地元シアトルの統一教会信者たちがテーブルを構えて、チラシを撒き、抗議署名運動をしている姿がありました。

Protests are a skunk at the garden party of such an expo, the largest of its kind in the Pacific Northwest. The festival commemorates the gift of 1,000 cherry trees to Seattle by the Japanese government, and the spring blooms make a picture-perfect showcase for the city. Thousands come to admire Japanese culture, live performances, hands-on activities, food and games.

その様な抗議運動は、この『桜の花フェスティバル』にふさわしくないかもしれません。 なぜならばそのフェスティバルは、太平洋側北西部中のその種で最大のもので、日本政府によりシアトルへの1,000の桜の木の贈ったことの日米友好の意味を持つ記念すべき行事となるからです。

そして、また何千名もの訪問客もが日本の文化、生演奏、生活、食物、ゲームなどを紹介して日本へ観光を宣伝する場所でもあるからです。

 


Yet, on three days at the end of April, the 26th to the 28th, a resolute squad of Unification Church volunteers led by Unificationist Seattle resident Scott Dolfay walked up to thousands of festival visitors strolling by the table to stop them with a simple question, “Have you heard about the kidnapping issue in Japan?”

まだ、426日から28日の3日間、地元シアトル統一教会にスコット・ドルファイ氏が率いる信者たちに、『日本の拉致監禁。強制改宗問題に関して知っていますか?』と単純な質問を問い掛けられた多くの訪問客はテーブルに足を止めて熱心に話を聞き、署名をする姿が目立ちました。

 Most hadn’t. Yet, fact is that during the last 44 years in Japan, 4,300 or more followers of the Unification Church and hundreds of Jehovah’s Witness have faced kidnapping and illegal confinement by their families and so-called “deprogrammers” hired to coerce them to renounce their faith.

日本で過去44年間にわたり、統一教会、及びエホバの証人の4,300人以上の信者が、信仰を放棄させることを目的とし、信者の家族また、家族に雇われた反対牧師、または脱会屋によって不法な拉致監禁が行われてきたのです。

Man with a Mission(使命に燃える者)

Dolfay, a Seattle native, has made it his personal mission to protest at the Cherry Blossom Festival for three years. He mentioned to Unification News that his wife is Japanese and that their son was adopted from a family Japan as well.

スコット・ドルファイ氏はシアトルで過去3年間、この『桜の花フェスティバル』で拉致監禁問題の抗議運動を彼の個人の使命として続けてきました。その理由は、実は彼は、妻が日本人で、彼らの息子が日本人家庭からの養子だからです。

 Knowing the connection [between Seattle and Japan] and knowing that this is an important event for the Japanese government in Seattle, we decided to table here to shame the Japanese government into doing the right thing,” he said. “While they’re having all their dignitaries come by and the Japanese council come by, they can’t ignore that we’re here.”

『桜の花フェスティバルがシアトルの日本総領事に重要な出来事であることを知って、私たちは、この場での抗議運動に踏み切りました。日本政府に恥じをかかせて、正しいことをさせるように仕向けるためにだと・・・。私たちはここにいる。無視できないぞ!』と、彼は言いました。

 Dolfay and his team of eight volunteers asked passersby to sign a petition to the Japanese government demanding that Japanese authorities enforce the laws on the books that guarantee all Japanese citizens the freedom to practice their religion without fear of abduction or violent de-conversion attempts that can take years of imprisonment. Signatures are sent to the Japanese consul Consul General in Seattle with the request that she report it to the Japanese foreign ministry.

スコット・ドルファイ氏および8人のボランティアのチームは、日本国市民に保障さてる信教のの自由は憲法に書かれているだけではなく、正しく執行され、数年も及ぶような強烈な拉致監禁の恐れも無くなることを要求する日本政府への請願書を署名してくれるように通行人に依頼しました。

署名はシアトル日本総領事館を通し日本の外務省に送られように要求されました。

The persecution continues apace in Tokyo. Unification Church leaders have reported that two young members of the church in the last six weeks are suspected to have been victimized by deprogrammers. A 21-year old male senior in the College of Science and Engineering at Kanazawa University disappeared in April.  In another case, a 26-year-old Hiroshima woman has been missing since March 29, 2013. These young adults may be the latest victims of a string of kidnapping crimes in which relatives abduct and confine adults in order to force them to abandon their chosen religion and leave their spouses or fiancés.

その迫害は、東京で加速的に進んでいます。

日本統一教会側の発表によると、最近6数週間で教会の2人の若いメンバーが拉致監禁された疑いがあると報告しました。

26歳の広島の女性は2013329日以来行方不明になっており、金沢大学理工学部の21歳の男子学生が4月に姿を消しました。

巧妙な手口から親戚と脱会屋によるものだと思われる。これらの成人になった男女が、彼らの選んだ宗教を放棄させ、しかも配偶者または婚約者を引き離すと言う犯罪的行為の犠牲者かもしれません。

 Whereas three days of hard effort last year in 2012 yielded 250 signatures, Dolfay reports that his team gathered more than 1,000 this year, and upwards of 75 percent of those approached by the team agreed to sign.

今年の3日間の8人のチームの努力によって昨年2012年の250名の署名を大きく上まわる1,000を超える署名が集まったとスコット・ドルファイ氏が報告し、声を掛けた来客の75パーセント以上は、署名することに合意しました。

Impact of the Protest(抗議運動の成果)

The protest apparently has rattled festival officials. “Three years ago when I asked the festival organizers to allow our table to be part of the official event, they politely said no,” Dolfay wrote in an email. “Therefore, we became a ‘free speech event’ near them. A man that is on the organizing board that I had never met until the second day, but had communicated with through email, came to our table. He was very nice saying we have a right to protest and that what is happening to our members should be stopped,” he added.

最初の頃は、その抗議運動はフェスティバル主催者側を動揺させるものでした。

3年前に、私が私たちのテーブルが公式出来事の一部であることを認めてくれるように主催者に依頼した時、彼らは丁寧にノーと断りました。』でも私は諦めずに電子メールを書きました。『そうならば、私たちは会場近く「言論の自由」訴える抗議運動を起こす』と書きました。

私が2日目まで会ったことがない主催者側の理事が私たちのテーブルに来ました。彼とは通信、電子メールで以前交流がありましたが、『あなた達は抗議する権利を持っており、日本で起こる人権侵害を止めさせるべきだ!」と言って、彼は『非常によかった』と付け加えました。

 According to the festival official, “Because of how this issue is ruining the festival, the organizers are now pushing the consulate to deal with us directly. As he sees it, it is the responsibility of the Japanese government to talk to us,” Dolfay reported.

このフェスティバル主催者によれば、フェスティバルでの人権侵害対する反応次第では、主催者側が直接日本の領事に圧力を掛ける責任もあるとスコット・ドルファイン氏が言った。

Among those who have escaped or renounced their faith, many have suffered Post-Traumatic Stress Disorder (PTSD). Thousands have endured involuntary confinement, threats of physical, psychological, social, or financial deprivation and harm. Unificationist Toru Goto, a legal adult and Japanese citizen, was kidnapped and forcibly imprisoned for 12 years and 5 months from September 1995 to February 2008.

拉致監禁から逃れ教会に戻って来た者、また信仰放棄した人々の間で、多数が外傷後ストレス障害(PTSD)を煩っている。

数千名もの被害者が意思に反して監禁され、身体的、心理的、社会的、金融剥奪の脅威に傷害を忍耐し続けているようだ。

統一教会信者である、後藤徹氏(法的な成人・日本人市民)19959月から20082月まで125ヶ月間を拉監禁されていました。

Though these cases have been reported to police authorities, only rarely do victims receive compensation or even their day in court. Authorities typically respond to reports with the excuse that this is a “family matter” and perpetrators continue with their activities unhindered.

これらの事件は警察当局に報告されましたが、訴えた犠牲者はまれにみるケースで、裁判の結果は補償どころか未だに誰も処罰されておらず、当局は、これが「家族問題」であるという弁解を備えた報告書による応答が典型的な対応となってます。よって拉致監禁事件は解決されないまま続いているのです。

I think [the kidnapping issue] is important because people shouldn’t be mistreated for their opinions,” says Unificationist volunteer Helen Downey. “People shouldn’t be held against their will for their beliefs. In democracies especially, people should be allowed to speak as they wish.”

『私は、人はは他人の意見に対し間違った扱いをすべきではない。だからこの大変重要だと思います。』と統一教会信者でボランティアのヘレン・ダウニーが言います。

『人々は信仰の意志に反して捕らえられるべきではありません。特に言論の自由を認められている民主主義国家では、人々は、それらが望むように話すことを認められるべきです。』

 Rumiko Uezono, Unificationist and immigrant from Japan, took time out of her schedule to sit down and talk about this issue. She has lived in Seattle for 10 years. She was one of the few Japanese church members volunteering at the table. “This is a Japanese issue, but American brothers and sisters are working so hard. It makes me inspired to do this, too.”
 

統一教会信者で日本からの移民者、ルミコ・ウエゾノさんは休暇をとり活動に参加したと言う、彼女はシアトルに10年以上も住んでいます。 彼女はこのテーブルで手伝っている数少ない日本人の一人です。彼女は言いました。『アメリカ人の兄弟姉妹たちがこの日本の問題の為に一生懸命になってくれる姿に感動して、自分も立ち上がったんです。』

Dolfay was asked what pushes him to do the table every year. “I can thank the Unification Church for my family. My wife is originally from Odawara, Kanagawa prefecture, and my son is adopted from Hiroshima,” he explains. He pauses, looks out across the pavement and the crowds of people. “I want [the Japanese Unification Church members] to know we’re trying to stop it. I want them to know we’re there for them.”

果たして、何がスコット・ドルファイ氏を毎年この運動をさせるのか聞いてみた。彼は次のように話した。『私は日本統一教会の本当に感謝している。 私の妻は神奈川県、小田原出身です。私の一人息子は広島に住む家庭から養子として授かりました。 』彼は、声を詰まされながら続けた、『私は日本の統一教会のメンバーに知ってほしい、君たちは孤独じゃない、私たちがこうして拉致監禁問題の解決の為に一緒に闘ってるんだと・・・。

I thanked him for his time and watched as he nodded, blinked away his emotion and walked over to a young couple stopping to glance at the banner. He had the petition clipboard in hand

スコット・ドルファイさん、インタヴューに時間を裂いて頂きありがとう!と言うと。。。

彼は高まった感情と涙を振りほどく様に、横断幕のあるテーブルの前に立ち止まる若いカップルに向かって歩み寄った。署名を書く板を片手に持ちながら・・・・・。

 


4/25/2013

ケイコ・ホワイトさんの拉致監禁体験談


在米日本人食口のケイコ・ホワイトさんがご自身の拉致監禁体験談を語って下さいました。

1981年の経験ですが、彼女が拉致監禁から解放され、米国に渡って生活している間に、4千名以上の兄弟姉妹が拉致監禁・強制改宗に遭っている事を聞き米国から自分が出来る事があれば、是非協力したいという事で、勇気を持って実名・顔出しでのインタヴューの公開に至りました。インタヴューは昨年、セイジン・トランバーグ君とジョシュア・ワイルドマン君による『大儀の大陸横断の旅』の時にダラス撮影したものです。
 


あの時も、タエコ・ホワイトさんと、息子のジェフリー君がヒューストンからダラスまでの往復で7時間800キロ(500マイル)を運転し、ラリーでの拉致監禁被害者と被害者の息子として、ダラス市民に日本での拉致監禁問題解決を訴えたのです。 ラリーは大成功に終わり、テレビのニュースで取り上げられました。 FOX4ニュース 


その彼女が日本の兄弟姉妹を勇気付ける為に今回のビデオ公開を決意して下さいました。その彼女のメッセージは『メシア観の確立』です。 彼女はビデオの中でこう語ってます。『もし、あなたが文鮮明先生ご夫妻よりも愛のある方ならば喜んで従って行きます。』そうして、彼女は続けます。『あなたは本当に冷たい方に見えます。今ここに、こうしているだけで地獄に居るよいうに感じます。』


『全生涯を公的に人類の救いの為に犠牲になられた真の御父母様の愛を感じれば、反対牧師に捕まっても、その牧師が真の御父母様より愛があるのか、良く考えてほしい、そして負けないでほしい』と言う彼女の熱いメッセージが伝わって来ます。


多くの在米日本人の先輩家庭は、1980年代に渡米し、拉致監禁が盛んに行われていた1990年代の日本の状況を知らずに、異国で文化の違いと、言葉の壁を越えてご苦労されながら慣れない環境で子育てをして来られました。そして、2009年に12年以上監禁されていたと言う後藤徹さんが米国に来られてから、SAFE(米国拉致監禁被害者の会) 発足され、未だ続く日本の拉致監禁問題の事を深い理解するに至ったのです。そしてニューヨーク日本領事館前でのデモや、議員渉外、大学でのイベントを通し啓蒙された米国食口達は、先回の後藤徹さんの民事裁判の尋問日、そして美山きよみさんの証人尋問日に合わせて全米リレー祈祷するほどに日本の人権問題が自分達の問題として、受け留めて下さっておられます。

 

そういった背景を理解してい頂いた上に、全米食口、及び在米日本人を代表してタエコ・ホワイトさんのメッセージを是非、お聞きください。

 
TAEKOさんの証しユーチューブ画像はコチラ

 

 


ルーク・樋口

4/15/2013

SAFEのYouTubeチャンネルに注目!


日本の拉致監禁問題に対し、米国でも関心か高まってくる中、拉致監禁問題が一体どういうものかをスグに理解してもらうために、専門のYouTubeチャンネルを作ってみました。

ちょうどジョージ・ワシントン大学でのスピーチのビデオ収録したので、それぞれのスピーチを短く判りやすく編集したものを掲載しています。
特に、ダン・フェファーマンさんのスピーチは国際法的観点から言って大きく違反していること、日本の法律からも、拉致監禁と強制改宗は違法であり、日本の政府、警察当局が法を執行していないことを世界の人権活動家に明確に説明しています。

また、周藤一子さんの講義も、初めてこの問題を知る者にとっても、非常に解り易く説明し、過去の流れから、被害者のストーリーを紹介し、日本の問題は海外からの圧力無くして解決できないと説明している。

その他、徐々に被害者の証しなどを載せているので、多くの人がアクセスして見てくれる事を祈ります。皆さん拡散に協力お願いします。


SAFEのユーチューブ・チャンネルはコチラをクリック
尚、世界の人権活動家、政治家、言論人をターゲットにする為にほとんどは英語だけど・・・。
中には日本人か聞いて刺激になるものは、日本語字幕を入れてみましたので観てください。

4/01/2013

日本の大学での宗教迫害を米国のホームページで掲載


日本の大学での宗教迫害を米国のホームページで掲載


この度、千葉大学の伊東さんが、FACE BOOKで掲載した、調停取り下げに対し、米国統一教会のホームページで開催されたので紹介しよう。

日本の大学での宗教迫害は世界的に観て異常なことである。 米国人は世界中の人種と民族、宗教が共存して、お互い尊重し合い生きているからだろう。。。

この事実を知った米国大学の生徒は、日本への留学を恐れるのではないだろうか? 日本のアニメ、ゲームなどの世界的な影響化の中、日本語を勉強する外国人が増える一方、このような日本の狭い世界観が本当の日本の発展を妨げているようにも思われる。


>>>>>>>>>>>以下、掲載された本文です>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

Abduction and forced confinement are not the only problems Unificationists face in Japan. Incoming university students sometimes face persecution or discrimination from bigoted faculty and administration employees. Many university authorities across Japan have made “cult counter-measure” presentations to show at student orientations for incoming freshmen. Posters titled “Beware of Cults” have a list of “dangerous cults” with the Unification Church included at the top of the list.
日本の統一教会が直面する問題は拉致監禁・強制改宗問題だけではない。 大学の新入生に大しても大学当局からの宗教差別的なことが起こっているのだ。多くの大学では、学校当局による
『カルト対策』と言う名目で新入生のオリエンテーションの場で『カルトに注意』『危険なカルト』などポスターが掲げられおり、統一教会はそのリストのトップに挙げられている。



Hanayo Ito, a 24-year-old college student and CARP President of Chiba University, filed for arbitration on March 19, 2013 against the university for cases of religious persecution against second-generation Unificationist students.



Second-generation Unificationists who apply for admission to a university have high hopes and dreams when they enter their desired college.  However, because the image of the Unification Church is negative, many second generations hesitate to reveal their religious identities throughout their college life. They also have a difficult time searching for jobs due to their beliefs.
 
多くの統一教会信者は大志を抱き、希望を持って大学に入学するのだが、統一教会の対するネガティブなイメージのより、多くの信者は大学生活を通し自分の信仰について大開けには出来ないでいる。信仰のゆえに、就職すら難しい現状にある。
 
University professors have threatened the Collegiate Association for the Research of Principle (CARP) students by saying they will not receive credits for their classes, have their grades dropped or will not find employment. There are even university authorities who introduce cult experts to students in order to persuade them to break their Unificationists faith. The cult experts often support faith breakings by abduction, confinements and forced conversions.
大学の教授でから、全国原理研究会(CARP)に所属していたら、単位をあげない、成績を落とす、。就職が無くなるぞ!と脅しを掛られることもあるそうだ。時には大学当局が、拉致監禁・強制改宗をするプロの脱会屋を紹介することもあると言う。
 
Unificationist Hanayo Ito, a 24-year-old college student and CARP president at Chiba University, has been one of the brave second-generation Japanese sisters who has stood up to religious prosecution. During the summer of 2012, she visited New York and Maryland, to inform fellow church members and to seek help on the issue from fellow second- generation members. (An article about her was posted on the Family Federation website)
 
千葉大学、CARP会長である伊東はなよさん(24歳)は、この大学の宗教迫害のために立ち上がった2世である。 彼女昨年の夏、ニューヨークとメリーランドの同年代の2世達に問題解決の為に助けを得ようと米国を訪問した。 その記事はコチラ
 
She had filed for court-assisted arbitration with Chiba University on March 19, 2013.
The following is a result of the arbitration hearing request Hanayo Ito sent to the court house against the Chiba University through a lawyer, posted on her Facebook wall:

 
その彼女は去る2013年3月19日千葉大学当局を相手どり、調停による問題解決を請求した。その結果を本人が直接フェイス。ブックを通じて発表した。
 
>>>>>>>>>>以下の伊東はなよさんの文章引用>>>>>>>>>>。。。
 
大学ではもうご存知の方も多いですし、この記事を見て驚く方もいると思いますが、自身は一般に言う「統一教会」の二世として生まれました。現在は千葉大学の学生であり、同時に千葉CARP(原理研究会)の学生代表です。
もちろん、二世として生まれたからと言って、最初から信仰者であるはずがありません。今もこうした家に生まれたことを悩んだり、疑ったりしながら、「何が正しいのか」、そして自身は「どう生きていくべきか」を模索しながら生きています。

長い記事になりますが、真剣に書こうと思います。

このたび、千葉大学に調停を申し立てました。
それは千葉大学が、統一教会を始めとする新興宗教を、その実態を知らずに危険視し、批判を繰り返したからです。
さらには、その批判は、純粋に学問の上で、社会貢献を目指して活動途上だった千葉CARPのメンバーにまで飛び火しました。
詳しい内容は、今まで多くの方々の理解を求めて、あ...らゆる場所で語らせていただきましたから、ご存知の方も多いでしょう。
学生の呼び出しがあり、一部の教授による進路の妨害や脅しがあり、個人的ないじめもありました。
私たちの多くは今までそれに耐えて、沈黙してきました。
大学と、地道に話し合いの場を設け、お互いの理解を求めて努力してきました。
しかし、学生一人の努力では、極めて困難な取り組みでした。
そこで、第三者の協力を得て、弁護士さんのご尽力と合わせて、今回の調停に踏み切りました。

結果は不成立。
千葉大学は学生の意見、話し合いに、一切応じる気はない、という返答でした。

とても残念に思います。
大学とは誰のためにあるのか。
私は将来、大学教授を目指していますが、本来大学とは、純粋に学問を探求し、高めあう場ではないのでしょうか。
それは教授だけではなく、大学の保身のためでもなく、学生の意欲や熱意に支えられるものではないのでしょうか。
今回、大学に意見したことは、個人の信仰を守るためだけでなく、今後、学生たちが本当の意味で、自由な信仰や表現が守られ保障されるためです。それが日本のためになると思ったからです。

いまのところ、これが正しかったのか、まちがっていたのか、私にはわかりません。もし私が間違ったことをしたのなら、私はこれまでの生き方から見直し、反省すべきでしょう。新しい人生を考えることもできるかもしれません。
でももし、私が今回行った主張が、人として当然すべき権利に当てはまるなら、たとえどんなに反対があったとしても、出来る限りの努力をし、足掻いてみようと思います。

もし同じように悩みを抱える人がいるなら、こんな一人の学生がいるということが、希望になるよう願っています。
 

3/21/2013

ジョージ・ワシントン大学、アムネスティー・インターナショナルのイベント




3月19日米国の首都、ワシントンDCの街に前国務長官コーリン・パウエルも卒業したと言う、名門大学ジョージ・ワシントン大学がある。 そこで世界的有名な人権活動団体、アムネスティー・インターナショナルの学生クラブが日本での拉致監禁問題を取り上げたイベントを行った。

イベントは、ニューヨークで女性の問題を取り上げるラジオ・パーソナリティー人権活動家、ICHIKO SUDOと国際宗教自由連合(ICRF)ダン・フェファーマン氏がスピーチをした。
60人以上の参加者を前にニューヨーク、ニュージャージー、そして地元、ワシントンDCから5人の拉致監禁被害者が参加し、次々にそれぞれの体験談を語ると、会場はそのリアルさに騒然としていた。

イベントは、SAFEの会長私の娘がこの大学に通い、アムネスティー・インターナショナルの学生クラブ加入して、世界の人権を扱うイベントに参加した時に、これだったらお父さんの話も取り扱ってくれるのではないのかと・・・先輩の友人に話を持ちかけたことがきっかけとなった。。。

なんと頼もしい娘だ・・・統一教会という事も、教授、友人に知られてもいいのか?っと心配して尋ねた私が怒られた!、、、どうして隠す必要があるの!って・・・ははっは


ファミリー・フォーラムの記事はコチラ

米国公式ページのコチラ

3/11/2013

後藤徹さんの尋問、米国での反応は?


2013年3月11日
12年以上の拉致監禁から解放された後藤徹さんの口頭尋問が開かれた。朝の10時から夕方5時まで昼休みを挟んで5時間の尋問となった。

この日は米国東海岸では3月10日夜9時、全米に住む日本人と米国人に呼びかけ6時間のリレー祈祷が行われた。 前日投稿された米国統一教会の公式ホームページでも反響が増し、米国全体が後藤裁判の行方を見守りました。 
米国の公式サイトでは、今までの後藤裁判の経過と状況を簡単に判り易く説明されており、読者のメンバーに効果的に伝わった手応えがあった・・・。

米国公式サイトのリンクはコチラ

尚、この裁判の記録は拉致監禁by宮村の裁判記録
を観てほしい。かなり読み応えがある。。。記憶の中を探りながらも・・・じれったささえ覚える内容だ・・・えっ!そんなこと言って・・・、なに? どうして・・・・? とか・・・いろんな感情が湧く

それは、後藤さんは真実を正直に答えているからだ。 裁判官がどちらが正直に真実を言ってる見抜く力があるならば、必ずこの裁判は勝つ!


これから続く被告側の尋問から判決が降りるまで、世界の食口がその行方を守りながら、勝利を共に喜び分かち合いたいと思います。

みんなで力を合わせましょう。。。。必ず様々な出来事が後藤さんの真実を証明してくれるでしょう!